top of page

INFORMATION


アート×歴史×体験。サテライト展やトークプログラム、オープンスタジオなど、多彩なイベントが集結

京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会は、本日より、アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025」のオンラインチケット販売を開始しました。 本イベントは、京都国立博物館 明治古都館、京都新聞ビル 地下1階、臨済宗大本山 東福寺など、趣のある歴史的建造物を舞台に、ペインティング、インスタレーションなど多彩な表現手法の作品が一堂に会します。

また、京都市内の企業やギャラリーなどを会場に、旬のアーティストによる作品展示・販売を行うサテライトイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO:SATELLITE 2025」の開催も決定しました。今回は、アドバイザリーボードの加藤泉による展覧会やTHE THOUSAND KYOTOを新たな会場に加えた6箇所で、初心者からアート愛好家まで幅広い層にアートを楽しむ機会を提供します。

そして、協賛企業によるオフィシャルシンポジウムでは、株式会社幻冬舎コミックスが主催する、漫画家 押切蓮介と編集者を招いたトークイベントが開かれるほか、2022年にスタートした若手批評家の育成と活動支援を目的とした「歴史・批評・芸術」プロジェクトの詳細も明らかになりました。今年も、美術批評家の沢山遼氏と文化研究者・アーティストの山本浩貴氏が、それぞれ2名のアーティスト作品の批評を執筆し、書籍化するほか、会期中にはトークイベントも実施。批評家たちの視点から、アートの新たな解釈が国内外へ発信されます。


さらに、京都で活動するアーティストのシェアスタジオを特別公開する「OPEN ARTISTS’ STUDIO 2025」や「ARTISTS’ FAIR KYOTO」と連携した関連イベントなど、充実したイベントで早春の京都をアートで彩ります。歴史とアートが交差する早春の京都で、五感で楽しむアート体験をお楽しみください。 ARTISTS' FAIR KYOTO


ARTISTS' FAIR KYOTO: SATELLITE 2025


広報素材はこちら


時代を超えて調和する芸術の饗宴

創建750年の歴史を背景に、国際的に活躍するアーティスト15組が集結


歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025(アーティスツ フェア キョウト)」(主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会)は、2025年2月28日(金)から3月6日(木)まで、臨済宗大本山 東福寺(以下、東福寺)を舞台に、ディレクターと、若手アーティストを推薦するアドバイザリーボードによる展覧会を開催いたします。東福寺でアドバイザリーボード展が開催されるのは初めての試みとなります。

東福寺は、鎌倉時代に摂政・九條道家によって創建された臨済宗の大本山であり、京都五山の一つに数えられる名刹です。壮麗な建造物群とならび、近代日本庭園の名匠・重森三玲が手がけた「八相の庭」現「国指定名勝東福寺本坊庭園(方丈)」でも知られています。この庭園は幾何学的なデザインや大胆な石組みなど、各庭ごとに独創的な意匠を施しながら方丈を中心に東西南北に庭園を巡らせています。その様式は、現代芸術の抽象的構成を取り入れた近代禅宗庭園の白眉として、広く世界各国に紹介されています。

今回の展示は、重森三玲の庭園に囲まれた方丈という東福寺の象徴的な空間を舞台に、ディレクターの椿昇をはじめ、アドバイザリーボードの大巻伸嗣、オサム・ジェームス・中川、加藤泉、津田道子、名和晃平ら国内外で活躍する15組のアーティストが参加し、それぞれの代表作や新作を披露します。

創建750年の歴史が息づく東福寺を舞台に、時代を超えで響き合うアートの饗宴をお楽しみください。


臨済宗大本山 東福寺

■アドバイザリーボード展(東福寺) 出展アーティスト 【ディレクター・アドバイザリーボード:15 組】

<開催概要>

ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025

メイン会場

会 場:京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)

    京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239) 

日 程:2025年2月28日(金)~3月2日(日)

時 間:京都国立博物館 明治古都館 9:30 ~ 17:00(最終入場16:30)

    京都新聞ビル 地下1階 10:00 ~ 17:00(最終入場16:30)


アドバイザリーボード展会場

会 場:臨済宗大本山 東福寺(京都市東山区本町15丁目778)

日 程:2025年2月28日(金)~3月6日(木)

時 間:9:00 ~ 16:00(最終入場15:30)


入場料:京都国立博物館 明治古都館:一般2,000円/大学生1,000円(要・学生証)

    ※未就学児は無料(要保護者同伴)

    ※高校生以下無料(要・学生証)

    ※障がい者手帳等を御提示の方と付き添い1名までは無料

京都新聞ビル 地下1階:無料

臨済宗大本山 東福寺(方丈):一般・大学・高校500円/小学・中学:300円

    ※未就学児は無料(要保護者同伴)

    ※障がい者手帳等を御提示の方と付き添い1名までは無料



<お問い合わせ>

ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会

T E L : 075-414-4219( 10:00-17:00 /土日祝休み)


国際的な広がりを視野に、トップアーティストと若手アーティストの才能が早春の京都に集結


京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会は、歴史と伝統が息づく京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2025(アーティスツ フェア キョウト)」を2025年2月28日(金)〜3月2日(日)に開催します。

本イベントは、次世代のアーティストが世に羽ばたくためのきっかけづくりとして、また来場者とアーティストとのダイレクトなコミュニケーションを生み出す新しいスタイルのフェアとして8回目を迎えます。今回も「Singularity of Art(シンギュラリティ オブ アート)」をテーマに、ディレクター椿昇のもと、これまでのアートフェアの枠組みを超えた、新たなアートシステムの創造を促進します。

今回、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」には、アメリカを拠点にグローバルに活躍するオサム・ジェームス・中川や国際的芸術祭での経験を重ねる津田道子、2023年に国立新美術館の大型個展で話題を呼んだ大巻伸嗣の初参加が決定しました。加えて、加藤泉、名和晃平、ヤノベケンジら国際的な視座を持つアーティスト16組がアドバイザリーボードに名を連ねます。

出品アーティストは、アドバイザリーボードと公募により選出された可能性溢れる若手アーティスト40組、その内2組がアメリカからの参加となります。国を超えた多彩なラインナップで新たな才能を発掘・発信し、アートの新たな潮流を発信する国際的なハブとなるよう、さらなる広がりを目指します。

メイン会場は、前回初会場となった京都国立博物館 明治古都館と例年インダストリアルな空間で作品を演出する京都新聞ビル 地下1階に決定。この趣のあるユニークヴェニューで、ペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品を展示・販売します。さらに、京都の街中に展開するサテライト会場や若手批評家育成プロジェクトなども開催予定です。

また、前回の「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024 マイナビ ART AWARD」で最優秀賞を受賞した志賀耕太による個展「SIDE GAME」が銀座・歌舞伎座タワー22F「MYNAVI ART SQUARE(マイナビアートスクエア)」で2024年10月18日(金)から2025年1月25日(土)まで開催されています。

国際的な広がりを目指し、美術展とアートフェアをボーダレスにスケールアップしながら展開する本フェアにご期待ください。 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2024」開催の様子

撮影:KUBI STUDIO


<イベント概要> ARTISTS’FAIR KYOTO 2025 メイン会場

会場:京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)

   京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239) 

日程:2025年2月28日(金)〜3月2日(日)

時間:京都国立博物館 明治古都館 9:30~17:00(最終入場16:30)

   京都新聞ビル 地下1階 10:00~17:00(最終入場16:30)



<お問い合わせ>

ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会

TEL:075-414-4219 (10:00-17:00 /土日祝休み)


主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会

後援:経済産業省、文化庁、京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会


広報素材はこちらから

bottom of page